コレステロール低下医療を否定する長寿の国の学者たち

2017年の国連の資料では、日本の人口減少スピードは、
2010年をピークに世界最速で減少しているということです。
この資料では、日本だけでなく全世界の人口増減についても解析しています。
その中でトップにあげられている国々の図を見てみましょう。
この図では、「着実に人口増加が予測できる国」があげてあります。
そして驚いたことに、これらの国々の学者たちが、
「コレステロール低下医療の危険性」を述べているのです。
つまりコレステロール低下医療は無効であるということになるのではないでしょうか?



1934年デンマーク・コペンハーゲン生まれのウフェ・ダウンスコウ博士は
彼が55歳(1989年)の時に、スウェーデンで展開され始めたLDL悪玉キャンペーンに
従うことができませんでした。
なぜなら彼が医者になるまで、
またなってからも暖めてきた医学の正統な知識からは、
まったく理解できなかったからです。

彼は情報を集めました。そして分析しました。
さらに考察を重ねて得た結論(コレステロール悪玉キャンペーンに対する反論)は、
80以上の批判的論文として、スカジナビアと国際的な主要な医学雑誌(アメリカ医学会誌、
イギリス医学会誌、季刊医学雑誌、ランセット、内科紀要、栄養と代謝、その他)に
掲載されされました。

ウフェ・ダウンスコウ博士は、
THINCSThe international Network of cholesterol skepticsコレステロールの懐疑派の国際Network)を
ウェブサイトで設立しスポークスマンを勤めています。
メンバーは2014年に109名、世界中の科学者が名を連ねている中、
日本人は薬学博士の奥村治美博士のみ、
残念ながらお医者さまのお名前は見つけることができませんでした。

このTHINCSには、
「私たち全員が反対していることは、植物性油脂と薬物によるコレステロール低下医療です。
そのかわりに、動物性脂肪と高コレステロールがより人類の健康に役にたつということを強く
主張しています。このウェブサイトの目的は、コレステロ-ル低下医療が科学的証拠によって
支持されていないことを一般の人々に知らせることです」と、あるのです。

ウフェ・ダウンスコウ博士は、1991年に『コレステロール神話』を出版しています。
最初は見向きもされなかったこの本は、
フィンランドにおいてコレステロール悪玉キャンペーンの首謀者によって、
テレビショーで実際に燃やされたこともありました。
この『コレステロール神話』は、一般向けの書籍と受け取ってよいでしょう。
絶版になっている今、古書店では高価に取引されてい
るのが現状です。
コレステロール低下薬を服用している患者さまへ、
コレス
テロール低下薬を処方しているお医者さまへ、
是非とも読んで頂きたい書籍の一つですが、絶版では仕方がありませんね。

しかし……。
2009年になって、ウフェ・ダウンスコウ博士は、
一般向けの書籍として 『Fat and Cholesterol are Good for You』 を出版しました。
『コレステロール神話』を更新した出版と理解してください。
日本語版は、羽淵脩躬博士の訳により
『作られたコレステロール悪玉説~何が心臓疾患を本当に引き起こすのか~』 のタイトルで
2015年5月に出版されています。
日本の医療を信じてコレステロール低下医療に甘んじている患者様
一読して身の危険を確認して欲しいと思います。
また食わず嫌いではなく、読まず傍観して高をくくってているお医者さま
患者様の真の健康を目指す医療に専念するためにも一読に価する書籍です。



ベアトリス・ゴロム博士は、
カリフォルニア大学サンディエゴ・ゴロン研究グループを主宰しています。
彼女の研究テーマは、

多くの異なる条件下で起こる酸化ストレスや細胞エネルギー障害に関することです。
湾岸戦争の退役軍人に関する研究や、
薬剤(スタチンやフルオロキノロン系-レボフロキサシン等-抗生物質)服用によって起こる
有害事象に苦しむ人々からの情報をウェブでも介して収拾して考察を重ね結論を出しています。


シェリフ・スルタン博士をご存じですか? 
スタチンを湯水のようにじゃかじゃか処方している日本のお医者さまには認識のない
研究者かも知れませんね。
そもそも日本のお医者さま達は
コレステロール低下医療を否定する情報には眼も向けない傾向にあります。

スルタン博士は、30年以上にわたる血管および血管内外科手術の経験と、
オープンで低侵襲な血管および血管内の技術のパイオニアの一人として
確固たる国際的評価を得て、2016年11月に国際血管外科学会会長に選出されました。

また博士は、追跡期間を15年延長したWOSCOPS試験の結果に、
ウフェ・ダウンスコウ博士、奥山治美博士と共に反論しています。

著書には
『Fats and Cholesterol Don't Cause Heart Attacks
and Statins Are not The Solution
(Columbus Publishing, U.K.,
2016)』 があります。 

奥山治美博士がライフワークともいえる「脂質代謝」に着手したのは、
1939年生まれの彼が30歳前後の頃だと思います。「脂質」に関して理解し尽くして、
新しく始めた実験も軌道に乗りかけていた矢先、
自然の摂理を根底からひっくり返すような情報が飛び込んできました。

1970年のアンセル・キーズの「七カ国スタディ」に由来する新説であり、
1988年頃からは世界の主要都市へLDL悪玉キャンペーンとして拡散していったのです。
この状況を強く意識して、1992年1月には、「日本脂質栄養学会」が創立され、
奥山は初代理事長に選出されています。

それから、「コレステロール仮説から脂肪酸のn-6/n-3バランスへ」のキャッチフレーズで、
日本におけるコレステロール低下医療のあり方が検討され始め、
今や奧山は“コレステロール低下医療の危険性” に関しては世界的に権威のある学者の一人として
高く評価されています。

さらに世界へ向けて奧山らは、2021年4月に、
『Lipid Nutrition Guidelines-A Comprehensive Analisis-(脂質栄養のガイドライン-包括的な分析-)』 を
英語版で出版しました。
コレステロール低下医療の危険性について、
グローバルな見地から解析したこの書籍は、
人口減少問題で悩む諸外国の福音書となる可能性は十分にあると考えられています。